チャクラは古代インド語で、「円」とか「車輪を」意味しています。
人体の七か所にあるとされています。
このチャクラの流れを良くして活性化する事で、元気ではつらつとした人生を生きて行く事ができます。
このチャクラを活性化して、人生をより良いものにしていきましょう。
チャクラとは
なんだか難しそうだなと感じるかもしれませんが、決してそんな事はありません。
私たちの精神的な目には見えない、エネルギーをコントロールするためのものです。
大切なエネルギースポットなのです。
チャクラは常に回転しているといわれています。
体内と外界のエネルギーの交換を行います。
波長によって異なる色であらわされます。
それぞれのオーラの色です。
チャクラの色と位置によってそれぞれに意味があります。
それが心身の状態を表しています。
チャクラを知ればエネルギーに満ち溢れた、素晴らしい人生を送れるかもしれません。
人間の体にはエネルギーが流れています。
このエネルギーの流によって精神に影響を与えたり、病気になったりしてしまうのです。
エネルギーは上下に動いています。
尾てい骨から頭までです。
この流れの中にチャクラは、下から七つあるといわれています。
チャクラを活性化させる
チャクラが弱っていると肉体的にも精神的にも弱ってしまいます。
体力、思考力、集中力を高めたい人は知っておいた方が良いでしょう。
イライラや不安をかかえている人にもおススメです。
チャクラを活性化させるとエネルギーを高めてくれます。
人は酸素を吸ってブドウ糖に変えて呼吸を吐き出していますよね。
エネルギーには通り道があります。
詰まってしまったら供給が悪くなります。
気力みなぎるエネルギーを高めたければ、酸素の通り道を良くしなければなりません。
インドでは酸素の事を「プラナ」といいます。
いろんな意味で使われているようですが、聞いたことがあるのではないでしょうか。
チャクラを意識してエネルギーが通り抜けるイメージです。
七つのチャクラの色と場所
【第一チャクラ】
赤色で尾てい骨のあたりにあります。ここが弱いと動けない体になってしまします。 生命力も弱くなり無気力になります。だから何もしたくなくなるのです。
【第二チャクラ】
オレンジ色でお腹の下の丹田にあります。ここが弱いと呼吸が上手く出来なくて、浅い呼吸になってしまします。 呼吸が浅いと落ち着きがなくなり、不安や恐怖といったネガティブな感情を抱きやすくなります。
【第三チャクラ】
黄色で胃のあたりにあります。意思力に関係しています。やりたい事を実行して継続する力がつきます。
【第四チャクラ】
緑色で心臓のあたりにあります。愛のチャクラです。ここを高めると人を敬う事ができるようになります。 他人を愛する事は自分を良くする事です。
【第五チャクラ】
水色で喉にあります。コミュニケーションに関係しています。ここが弱いと自分の考えや意見を 上手く伝えられず、良好なコミュニケーションがとれなくなってしまします。
【第六チャクラ】
青で額にあります。脳力です。ここを活性化させると記憶力が強くなります。思考力や知恵に関係しています。 ここが弱いと思考停止状態になってしまします。
【第七チャクラ】
紫色で頭頂部のあたりにあります。ここは見えない力とされる第六感です。 インスピレーションに関係します。
チャクラを開くためにはまず瞑想をする時のように、座ってリラックスしましょう。
深呼吸をしてエネルギーを吸い込んで、体中に新鮮な酸素がいきわたりエネルギーになるイメージです。
第一チャクラから第七チャクラまで意識しましょう。
量子力学的にもスピリチュアル的にも、意識すると意識したようにそこに存在するとわかっています。
感覚を研ぎ澄ましてチャクラを感じてみましょう。